イヒョンジュ
あらすじ
どんより曇った冬空の日に、クリムは窓にクレヨンで雪の絵を描いてみました。
するとその雪はいつの間にか降り積もり、真っ白な森に変わっていきました。
クリムは森の中へ入っていき、誰かいないか大きな声で叫んでみました。
「こんにちは、わたしはクリムよ。だれかいませんか?」
クリムが出会ったのは
- 木からおりられなくなったキツツキのおじいさん
- 穴から出られなくなった太ったクマ
- 穴の外へ出られない寒がりのカエルのお姉さん
- 母親とはぐれた真っ白な子ウサギなど
クリムはふしぎなクレヨンを使い、みんなを助けていきました。
そして・・・
『クリムのしろいキャンバス』について
「描いたものが本当になる」というのは子どもの永遠の憧れです。
子どもたちの想像力を刺激して親子の会話のきっかけにどうですか?
出てくる動物たちもおじいさん、おじさん、子ども、お姉さん、と優しい気持ちにさせてくれます。