ロマナ・ロマニーシン ・アンドリー・レシヴ 作/広松由希子 訳
あらすじ
あたらしい1日がはじまる。わたしは、目をあけて見る。
わたしの見る世界には、おもしろいものがいっぱい。
- 見えるってどういうこと?
- 目はどんな働きをするの?
- 動物や昆虫の目は人間とどう違うの?
人間は大昔から「見る」ことを追及してきました。
- 望遠鏡・眼鏡・顕微鏡・カメラなどの"見る道具"のアップデート。
- サインやシンボルマーク、ピクトグラムや象形文字などの"見る文字"の開発
- 味覚・触覚・聴覚・嗅覚・味覚による"目で見ないけど見える"感覚
そして見えることばかりが全てではありません。
原子・空気・重力・思考・魂、夢など見えないけれど、必ずそこにあるものもあります。
毎日わたしは、あたらしいなにかをしり、はじめて見るように世界を見つめる。
「見ること」にとことん追求して、美しいグラフィックで表現したウクライナ生まれの絵本です。