『ねこいるといいなあ』 佐野洋子


佐野洋子 作・絵

あらすじ

女の子はねこが欲しくてたまらないのに、お母さんにいつも「だめ!」と言われています。

女の子はあきらめられずに「ねこいるといいなあ」と呟きます。

 

そのたびにねこの鳴き声がどこかで聞こえてきます。

「ニャー」
「ニャー」
「ニャーニャー」

 

女の子はねこの絵を描きました。

1匹、2匹と描いていくうちにいつの間にか部屋中ねこだらけに。

  • かみつくねこ
  • けんかするねこ
  • 赤ちゃんを産むねこ

女の子は怖くなって泣きながらお母さんに抱きつきます。

 

「もうねこなんかいなくてもいいや」

 

でも・・・

一匹だけならいいかなあって女の子は一回だけ言って、真っ白い猫を描くことにしました。

 

「ねこいるといいなあ」

『ねこいるといいなあ』について

『100万回生きたねこ』の佐野洋子が描くもう一つのねこの物語です。

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女の子はお母さんに「ねこほしいよう」と100万回頼んで100万回「だめ」と断られています。

 

描かれてはいませんが、女の子の家には100万匹ねこがいたのでしょう。

 

ねこで怖い思いをしたのにやっぱりねこがほしい女の子の気持ちがなんだかかわいく感じます。

ねこ いると いいなあ (講談社の創作絵本)

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