ヘルツィーコバー作 ミレル絵
目次
あらすじ
子犬がのんびりお昼寝をしているのを見て、おひさまも眠くてなってきてしまいました。
でも、空にはおひさまの枕がありません。
そこで、おひさまは子犬のお皿に入っている水を雲に変えて枕にしました。
目が覚めて水を飲もうとした子犬はビックリ仰天!
「ぼくの水はどこへ行っちゃったの?」
アヒル、牛、ミミズに水の行き先を聞きますが、誰も知りません。
子犬の無くなった水を探す旅が始まりました。
『しりたがりやのこいぬとおひさま』について
好奇心旺盛な子犬の表情や行動にハラハラドキドキさせられます。
そして、「気を悪くさせない質問の仕方」「相手の表情を見て話し方を変える」といった人間関係を良くするコミュニケーションを学べます。
さらに子どもに楽しく説明できる「蒸発、凝縮、気化を用いた雲になる原理、雨が降る原理」も学べます。