『ともだちはくまくん』ルイーズ ファティオ


ルイーズ ファティオ・作/ ロジャー デュボアザン・絵/今江 祥智・訳

あらすじ

ごきげんなライオンくんの檻の前にくまくんが新しくやってきました。

あいさつしようとライオンくんが近寄りました。

 

ところが、くまくんがうなり声をあげてきたのでライオンくんも大声で吠えてしまいました。

 

それからお互い顔を合わせるたびに吠えてばかりの関係でした。

しかし、ライオンくんの友だちのフランソワくんは優しくくまくんに語り掛けるのです。

 

 

ある日フランソワくんがけがをしてしまいました。

ライオンくんとくまくんがフランソワくんを慰めているうちに、お互いが優しい性格であることが分かりました。

 

ライオンくんは思いました。

「よく考えもしないで、人にうなったりするのは良くないってことだな」

「よく知りもしないうちに、人に吠えたりしちゃいけないことが良く分かったよ」

 

それから二人は毎日おしゃべりするごきげんな友達になりました。

『ともだちはくまくん』について

初めましての人に警戒してしまうのはしょうがないかもしれませんが、良く知りもしないのに失礼な態度をとるのは良くないですね。

勇気をもって話しかけてみると案外気さくな人だったりすることも多いですよ!

 

外見の印象だけでなく、中身を知るようにするといいですね。

『ごきげんなライオン』シリーズ