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『はろるどのクリスマス』 クロケット・ジョンソン

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クロケット・ジョンソン (著), 小宮 由 (翻訳)

あらすじ

今日はクリスマスイブ。

けど、はろるどにはクリスマスツリーがありません。

サンタクロースが来る前に用意しなくっちゃ。

 

はろるどは紫のクレヨン一本持って森へ出かけました。

はろるどのクレヨンは魔法のクレヨン。

描いたものがどんどん出てきます。

 

サンタクロースのために雪をふらせなくちゃ・・おっとふぶきになっちゃった。

ふぶきがやんだら見渡す限りぎんせかい。

 

おや?この棒はなんだろう?

 

雪にうもれてるえんとつ見つけた!

「ねえ、サンタさん。 えんとつから出てきたらいかがですか?」

そりやトナカイのことならご心配なく!

 

おっと!まだもみのき 見つけてなかった!

早く手に入れて、サンタクロースが来る前に、飾りつけしなくちゃ。

いいこと思いついた!

ここでもみの木をたてて、あそこに見えるお月さまをてっぺんに飾ってみよう。

もみのきに のっかった おつきさまは、とっても すてき。
おつきさまを かざられた もみのきも、とっても すてき。

でも、これどうやって家まではこぼうか?

『はろるどのクリスマス』について

『はろるどとむらさきのくれよん』『はろるどのふしぎなぼうけん 』の『はろるど』シリーズのクリスマスバージョンです。

はろるどが想像力を駆使して、思いつくままに絵を描いていき、はろるどワールドを広げていきます。

「こんなクレヨン あったらいいなあ」とこの絵本を読んだら、誰もが思うでしょうね。

そして、子どもたちはそこら中にクレヨンで絵を描いていきそうです。