『さかさ町』F.エマーソン・アンドリュース

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F.エマーソン・アンドリュース・作/ルイス・スロボドキン・絵/小宮 由 ・訳

あらすじ

リッキーとアンの兄妹は汽車でおじいちゃんの家に向かっていました。

しかし、線路の事故が起きてちょうど汽車が止まった「さかさ町」で一晩過ごすことになりました。

 

「さかさ町」その名前の通り、すべてが「さかさま」なんです。

  • 子どもが働いて大人が遊ぶ
  • 買い物をした人がお金をもらえる
  • 病院は元気な人がお金を払う
  • 学校は忘れることを褒められる

など

他にはどんな"さかさま"が登場するんでしょうか?

『さかさ町』について

自分の住んでいる町が突然「さかさ町」になるのではなく、偶然「さかさ町」にたどり着いたという設定が「もしかしたらさかさ町ってあるのかも・・・・?」と思わせてくれる入りかたです。

 

この絵本を読むと「逆転の発想力」について考えるようになります。

「逆転の発想力」が身に着けば、ピンチをチャンスとして考えられるようになりポジティブになれますよ!