『ガブリエリザちゃん』 H.A. レイ

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H.A. レイ (著), 今江 祥智 (翻訳)

目次

あらすじ

ガブリエリザちゃんはショクブツがくしゃ(植物学者)のホワイト博士が研究室に連れてきたショクチュウショクブツ(食虫植物)です。

研究室でも犬のしっぽやお手伝いさんのお尻に噛みついたり、いたずらばかり。

 

こうなったらもう犬小屋で飼うしかないぞ

そこへ運悪く泥棒が侵入してきました・・・

『ガブリエリザちゃん』について

おさるのジョージ』や『ひとまねこざる』の作者の絵本です。

 

何でも食べようとするいたずらっ子の食虫植物 ガブリエリザちゃんが迷惑ばかりかけますが、最期は大手柄。

 

おさるのジョージのような活発で表情豊かで大きいアクションと植物との組み合わせが新鮮かつ斬新で、大変ユニークな絵本でした。

 

ちなみに英語での名前の表記は「ELIZABITE」

BITE=噛みつく から 「ガブリエリザ」の訳名になったのでしょう。

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