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「読まなくても置いておいて眺めるだけで楽しくなる絵本」を5冊紹介してみました。

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『りんごかもしれない』

『りんごかもしれない』は大人気絵本作家 ヨシタケシンスケの最初の作品です。

 

主人公の男の子が家のテーブルに置いてあったりんごを見つけるところからこのお話が始まります。

"そのりんごは本当にりんごだろうか?"と男の子は疑問をもち、あらゆる可能性を考えていきます。

この男の子の考える「りんごかもしれないもの」の発想がとても面白く、またヨシタケシンスケの可愛らしい絵を眺めているだけで思わず吹き出してしまいます。

他にも、りんごの気持ちを想像してみたり、眺めて、手に持って、食べてみて色んな可能性を考えていきます。

 

そしてこのように目の前にあるものをそのまま信じないで、少し疑ってみるという習慣をつけると固定観念にとらわれなくなり頭が柔らかくなっていきます。

 

ただ眺めているだけで頭の柔軟体操にもなるこんな絵本はなかなかないですよ!


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