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『まいごのたまご』 アレックス・ラティマー

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アレックス・ラティマー (著), 聞かせ屋。けいたろう (翻訳)

あらすじ

大昔、風に吹かれて卵がひとつ、山の上から落ちてきました。

まいごの卵はひとりぼっち、周りに響く足音に小さな声でたずねてみました。

もしかして・・・ぼく、あなたのたまごですか?

 

ステゴサウルス、ブラキオサウルス、トリケラトプス、コリとサウルス、ティラノサウルスが心配してたまごに話しかけますが、特徴が一致しません。

そして、太陽が沈んでいくと、光が卵の中を照らしました。

おお、卵の中身が見えた!
この特徴は!
わかった、きみの家族がわかったよ!

恐竜たちは卵の家族のとこまでえっちらおっちら卵を運んでいきました。

 

翌朝無事に卵は家族の元で、孵化することができました。

『まいごのたまご』について

子どもたちが大好きなカラフルでかわいい恐竜たちがたくさん登場します!

恐竜の特徴も分かりやすく紹介されていて、恐竜デビューにもぴったりです。

そして、翻訳は読み聞かせのプロ、保育士の「聞かせ屋。けいたろう」さんです!

リズミカルで頭に残るフレーズがたくさん出てくるので、まさに読み聞かせにもうってつけです。

 

ページを透かすと卵の中身が見えて特徴が見えるようになっているしかけも〇