絵本

『ふんふんなんだかいいにおい』 にしまきかやこ


にしまきかやこ 作・絵

あらすじ

今日はさっちゃんにとって特別な日。

大急ぎで朝ご飯を食べて、野原に花をつみに出かけます。

 

でも、大急ぎで食べたものだから・・・

さっちゃんの くちのまわりは たまごのきみで くわんくわん。
てのひらは いちごのジャムで べたべた。
エプロンは とりのスープで しみだらけです。

 

それをかぎつけて、森の子ぎつね、子ぐま、子おおおかみがやってきました。

 

さっちゃんがお花を摘んでいる間、3匹はさっちゃんの家で目玉焼きとイチゴジャムと鳥のスープを食べさせてもらってます。

 

 

お花を摘んで家に帰ってきたさっちゃんは、お母さんにお花をあげました。

今日はお母さんの誕生日なんです。

 

 

お母さんに甘えているさっちゃんを見て、動物たちもお母さんが恋しくなってきて家に帰りました。

 

でも、おおかみの子だけは帰らずに泣き出してしまいました・・・

 

さっちゃんは泣いているわけを聞いて・・

『ふんふんなんだかいいにおい』について

保育園のころによく読んでいた絵本です。

30年以上ぶりに読み返しても、内容を覚えているもんですね~~

 

においにつられて登場する森の動物たちがかわいくて、タイトルからなんだかこっちも食べ物のにおいがしてくるようでお腹が空いてきたのも覚えています。

 

そして、たくさん使われているオノマトペが、その場の雰囲気をよりリアルに伝えてくれています。

  • 卵が乾いて張り付いたのが「くわんくわん」
  • 鼻をひくひくさせてにおいをかぐのは「ふんふん」
  • 嫌なことには「いーだ」
  • 小石を「ぽーん」と蹴飛ばす様子
  • おおかみの子は「エーン エーン ウォーン ウォーン」と泣きじゃくります。

基本的に食べ物、親子愛、動物、友情といったことがメインのほのぼのとしたお話です。

 

ただ、おおかみの子が泣いている理由は、この手の絵本にしては衝撃的ですね。

それは今だから思うことであって、30年以上前に読んだ時は全くそうは思いませんでした。

 

大人だから気にしてしまうのかもしれませんね。

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