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世界を学ぶには「絵本」が最適!105か国の絵本を紹介してみました。

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中東の国々

アフガニスタン・イスラム共和国

Islamic Republic of Afghanistan

『バラ咲くじゅうたんのあるところ』

アフガニスタンの難民キャンプで、少年はいつも爆撃で死んでしまう怖い夢を見ています。

そんな少年の唯一の楽しみはじゅうたん織りの訓練の時間だけ。じゅうたんを織っている間だけ、彼は何もかも忘れることができるのです。

【合わせて読みたいアフガニスタン・イスラム共和国の絵本】

ラズィアのねがい―アフガニスタンの少女

ラズィアのねがい―アフガニスタンの少女

エリザベス サナビー
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イスラエル国

State of Israel

『もりのおうちのきいちごジュース』

森のはずれに赤い屋根の家ができました。動物たちは誰が住んでいるのか気になってしかたありません。

ライオンとキリンが確かめに行くと、家には「きいちごジュース」と書かれた木札が立っていました。

【合わせて読みたいイスラエル国の絵本】

イラク共和国

Republic of Iraq

『バスラの図書館員』

アリア・ムハマンド・バクルさんはイラクの港町バスラの図書館員です。

2003年のバスラを襲った戦火から本を守ろうと、町の人々に呼びかけて3万冊の本を安全な場所に移動させました。

その9日後に図書館は燃え落ちました・・・

【合わせて読みたいイラク共和国の絵本】

イラン・イスラム共和国

Islamic Republic of Iran

『白い池 黒い池』

「心のやさしい者は救いを受けて、欲張りは多くを失う。」

イランで伝わる言葉を元にした絵本です。

【合わせて読みたいイラン・イスラム共和国の絵本】

オマーン国

Sultanate of Oman

『なつめやしのおむこさん』

マンスール少年が住むオマーンの山のふもとには、実がならない1本のなつめやしが生えています。

一人ぼっちでメスの木だから実がならない、と聞いたマンスールはこのなつめやしのおむこさんを探しに出かけました。

シリア・アラブ共和国

Syrian Arab Republic

『石たちの声がきこえる』

ここに出てくる石たちはシリアから逃れる難民の家族の姿です。

何も言わない石たちの姿が逆に何かを訴えてくるようです。

【合わせて読みたいシリア・アラブ共和国の絵本】

トルコ共和国

Republic of Turkey

『ナスレディンのはなし』

トルコ周辺に長く語り継がれるナスレディン・ホジャのお話です。

彼はひょうひょうとした性格でありながら、好人物で愉快なお話です。

【合わせて読みたいトルコ共和国の絵本】

ヨルダン

Jordan

『ふたりのサンドウィッチ』

サルマとリリーは大親友です。

でもお昼ごはんにお互いが持ってくるサンドウィッチの中身だけは好きになれません。

そんなサンドウィッチをめぐってトラブルを起こしてしまった2人は、お昼ご飯を取り換えてみました。

レバノン共和国

Lebanese Republic

『あそぼうマクス』

白い犬のマクスの家に隣の家の犬のジュニアとジンジャーが遊びに来ました。

ところがマクスが用意したおもちゃを一つずつくわえて帰っていってしまいました。

マクスは悲しくなり、食事ものどをとおりません。そして次の日になって・・・


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